がじゅまるの樹その2
同じく私も「がじゅまる」写真展へ。
写真家 小町剛廣さんは、がじゅまるに魅せられ沖縄に5年間、足を運び一千本以上のがじゅまるを撮り続けたそうです。
撮影するにあたっては、まずその樹に礼をつくし、その地に敬意を払う。
小町さんのお話で「樹からマイナスイオンがでているから人は癒されるっていうけど、樹も弱ってる時だってあるんだよ。そんな時は元気な人間がパワーを与えてあげればいい。同じ生きものとして持ちつ持たれつだよ」とおっしゃっていました。
この写真展が終了したら沖縄の小学校に写真を寄付するとの事。元気な子供達が「樹」を想い、木登りすれば「がじゅまる」も大喜びですね。
写真集「がじゅまる」撮影 小町剛廣
青山通り出版より。